2軍戦でピッチクロック試験導入 阪神投手陣はそろって「気にせずに投げました」
「ウエスタン、中日6-1阪神」(17日、ナゴヤ球場)
この一戦ではピッチクロックが試験的に導入された。走者なし(イニングの先頭打者の初球を除く)に限って、15秒の制限が設けられた。罰則はなく、目に見える影響はなし。阪神の投手陣も大きな影響はなかったようだ。
ピッチクロックに関するコメントは以下の通り。
-先発の秋山。
「阪神の投手は特に問題ないと導入する前に聞いていたので、全然気にはしてなかったですね。(タイマーを)見てもないぐらいです。大丈夫って聞いてたから、気にせずに投げました」
-2番手・鈴木。
「去年のウインターリーグでもあったので、自分は1回そこで経験していた。特に気にはならなかったです」
-3番手・川原。
「全く気にしてないですね。そんなに意識しなくていいって言われたんで、自分はそんなに意識してなかった。あれが本当に始まったら、また変わってくるかなと思いますけど。連打とかで間を空けたい時とかになったら、どうなのかなとは思いました」
-4番手・岩貞。
「去年も自分のフォームでやっても、15秒のオーバーはないんで、気にせずに投げました。15秒はさすがにランナーなしで越えることはないと思います」