首位・阪神が2位・広島と首位攻防3連戦へ “鯉キラー”村上が21日初戦先発「向こうのバッターのことを分かってきている」

 練習前に集まる村上(左から2人目)ら(撮影・石井剣太郎)
 キャッチボールする村上(撮影・石井剣太郎)
 西勇(左)とランニングする村上(撮影・石井剣太郎)
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 首位・阪神は20日、1・5ゲーム差の2位・広島との首位攻防の3連戦(21日~、マツダ)へ向けて、甲子園で投手指名練習を行った。同カードで先発が予定されている村上、大竹、西勇と、才木が参加。それぞれがキャッチボールなどで汗を流した。

 21日の初戦に先発予定の村上は、広島戦の登板が早くも今季4度目となる。前回対戦した7日こそ、7回5安打2失点(自責点0)で敗戦投手となったが、ここまでの対戦成績は3試合で2勝1敗、防御率0・39と相性がいい。

 「この前は負けましたけど、そこまで嫌な感じはないので。4回目で向こうも自分のこと分かっていますし、こっちも向こうのバッターのことを何回も対戦して分かってきているので、そこをしっかり自分たちも使いながらやっていけたらなと思います」。今回もここまで3試合で投げ合ってきた床田との対戦が予定されているが、3勝目へ気合を入れた。

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