阪神戦で珍事 ボールボーイが慌てて大量の白球が広島ベンチ前に散乱 坂本は肩をポンとたたく“神対応”

 7回、菊池が一塁ベンチ方向へ打ち上げた飛球を避けようとしたボールパーソンがこぼした球が散乱する(撮影・立川洋一郎)
 7回、菊池がファウルを放った際、ボールボーイが予備の球をこぼしてしまい、藤井ヘッドらも片づけを手伝う(撮影・市尻達拡)
2枚

 「広島-阪神」(22日、マツダスタジアム)

 七回に珍事が起こった。

 広島先頭の菊池がファウルゾーンへ飛球を打ち、阪神の捕手・坂本が一塁ベンチ前へ懸命に追った。ボールボーイは何とか避けようと、白球が入ったボールケースと一緒に避難したが、慌ててしまいケースが横転。ベンチ前に散乱してしまい、スタンドからはどよめきと笑いが起きた。

 広島のコーチらも片付けを手伝い、素早く後処理。坂本はボールボーイの肩をポンとたたく“神対応”を見せると、何事もなかったように守備位置へ戻った。結局、打球もスタンドへ入ってファウルとなり、すぐにプレーが再開された。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス