辛勝の阪神・岡田監督「ほんまにもう」と苦笑い 大竹を絶賛「よう踏ん張ったよな7回な」一問一答
「広島1-2阪神」(22日、マツダスタジアム)
阪神は九回に岩崎が1点差に迫られたが、何とか逃げ切り首位を守った。大竹は7回無失点の好投で4勝目。打線は大山が初回に適時打を放ち、通算500打点を達成。大山は三回にも犠飛を放ち2打点をマークした。岡田監督の一問一答は以下。
-岩崎はよく抑えた
「ほんまにもう…。2点なあ、ここの球場はな、わからんもんな。やっぱりな」
-あそこでゆるい球を投げられるのは余裕が
「いや(笑)わからん。それは」
-大竹は変わらず
「いやいや、今日良かったよ。コントロールも良かったし。ピンチあったけど、あそこまではな。あの回な、まあ、そやなあ、点取られてたら桐敷いってたかもわからんけど。よう踏ん張ったよな7回な」
-一、二塁になったところでもまだいけると
「あそこではかえれんよ、そんなもん」
-8回は桐敷
「いやいや、向こう残ってるの左ばっかりやから。左な、出さす必要ないやん」
-石井、桐敷がいる
「ゲラがちょっとな、広島この間もやられたからな、今日はもうあと2回やから左、左でな、ちょうど代打の出る打順やったからな」
-大山
「うん、まあなあ。もう1個大きいチャンスあったけど、あそこでな1本出よったからな、もうちょっと楽になってたけどなあ」
-近本は1番で打つと流れが良くなる
「おーん、やっぱり1番のほうがええかんじやなあ」
-近本、大山が点に絡み、先発がゲームメーク。いい試合だったのでは
「まあそうやなあ。4番が打点挙げてリードオフマンが出て、展開的にはな。打順の巡りも良かったしな。うまいこと1番からばっかりになったしな。あの辺は9番まで回したりは大きいわな」