阪神・岡田監督 新庄監督の話題にニヤリ「明日3番に入れたら大したもんやけどな、ふふふ」一問一答
「阪神(降雨中止)日本ハム」(28日、甲子園球場)
阪神は交流戦初戦の28日・日本ハム戦(甲子園)が天候不良で中止となり、広島がオリックスに勝ったことで2位に転落した。岡田彰布監督(66)はこの日の予告先発投手で、新庄監督が3番起用の可能性も示唆していた山崎の登板日が3戦目に変更となったことについて言及。「明日、3番に入れたら大したもんやけどなあ」と岡田節で挑発した。一問一答は以下。
-先発予定だった村上は
「村上は一回飛ばす。予定通りいくよ。ちょうど、1週間ちょっと、休養言うといた(笑)」
-ずっと中6でまわってきた。どこかで
「そやなあ。ちょうどええ機会かもわからへんけどな。前回、あんな形やったからなあ」
-予備日が火曜日になれば村上の投げる回数は変わらない。
「いや、火曜日になるかわからんへんやん、まだそんなん。結局、月曜日になるかもわからんし。投げる回数は、そんなに」
-1週間あれば投手が考える時間ができてプラスになるか。
「ずっと悪かったからな。大竹にしてもずっと抑えてるし、また悪いコンディションで投げてっていうのもあるしな」
-野手は自分をみつめ直す時間になるか。
「いや、それは分からん。それは明日の結果が出てからやろ。いい雨やったと思うのは、それは分かれへんがな、今日やってたら爆発してるかも分かれへんし。みんな結果やんか、これは、シーズン入ったら」
-試合で結果を残す。
「そうやんか。休んで打てんのやったら苦労せえへんわ、休ますよ、そんな」
-そろそろたくさん点を取ってほしい。
「それはずっとそろそろ言うてるやんか、開幕から。まあこればっかりはゲーム始まってみんとなあ。全然兆しがないのに爆発することはあるしなあ、シーズンでは。そんなん分かれへんよ、結局は。なんかゲームの中でな、キッカケつかんでな、その自分の感じをつかむかもわからんし」
-そろそろ4番に結果が出てほしいところ。
「いやいや、得点取らなあかんからの、結局はそういうことやから。一番チャンスがあるのはやっぱり4番やから、打順いうのはそういう流れで、回りになってるわけやからさ」
-持ち直したが、まだ
「だからそれは、結果であってさ、そういうことやで。でも、結果が出てたら、2試合打点あげてとかやって、そんなら普通に点取れとったら、全然普通、悪くないやんか。でもあれだけ2試合連続で打点を挙げても、ええって書けへんやんか。それやったら見た目なわけやんか結局、ホームラン打てないとかな、もっとこうなあ、いい当たりというかなあ、すっきりした当たりみたいな長打とか、いろんな意味でな。だからそういうことになってくるからな結局は。そらお前、2試合連続打点上げてんのに、調子悪いかもってなるかも分からへんやん。本人からしたら」
-今はきれいなヒットというよりも得点につながる一打
「それはもう全員やで…誰でも得点圏で回ってくる流れで、そういう場面になるわけやから。7番でも8番でもそういう場面くるわけやからな、チャンスが」
-練習で打つポイントなど変化は見られたか
「いや、そんなん練習なんかでできひんよ。105キロのボールでできへんよ」
-明日のハムの投手は分からないが
「いや、伊藤よ。こっちも大竹やん」
-新庄さんが山崎を3番や6番に
「明日3番に入れるんちゃう、だから。そういうことちゃうの?」
-打者として評価してるのなら
「ちゃうの?」
-そんな情報は
「入るか。明日3番に入れたら、大したもんやけどな、ふふふ。今日でもほんまに3番入ってたか分からへんけどな。そんな決まってもないことを」
「あーあ、どっと疲れたな」
-気持ちを高め続けてたのに
「なあ。雨止む止む言うから。…いや、無理やろ!」