阪神・森下 不振の虎打線、3番の責任痛感 岡田監督の喝「ピッチャーもたんよ」結果で応える
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「阪神(降雨中止)日本ハム」(28日、甲子園球場)
阪神の森下翔太外野手(23)が28日、岡田監督の喝に結果で応えることを誓った。
26日・巨人戦。1-2で敗戦後、指揮官から「1点じゃのお。ピッチャーもたんよ」と不振が長引く野手陣に苦言を呈された。7試合連続で3番を任されている責任を痛感。「ピッチャーが頑張ってくれてるので。クリーンアップを打っているんで、いいところで打たないといけない立場だと思う」と気持ちを引き締め直した。
29日の日本ハム先発は伊藤。3歳年上の右腕とは、19年の大学日本代表でチームメートとしてプレーした。「簡単には打ち崩せないと思うので。打席に入って工夫できれば」。甲子園の室内練習場ではフォームを確認しながら鋭い打球を打ち返し、巻き返しへ準備を整えた。