阪神 大竹が自らの適時打直後に2ラン被弾 3点ビハインドに
「阪神-日本ハム」(29日、甲子園球場)
阪神の大竹耕太郎投手が五回に痛恨の本塁打を浴びた。
初回を三者凡退で立ち上がったが、二回に乱れた。1死から松本剛、田宮の連打で二、三塁とされ、続く石井は前進守備の二遊間にゴロを放った。木浪が捕球し、懸命のバックホームを試みたが間に合わず、送球もそれて二走の生還も許した(記録は遊撃の野選と失策)。大竹は19イニングぶりの失点となった。
大竹は2点を追う四回2死一、二塁で右前適時打を放ち、自らのバットで1点差に詰め寄ったが、五回2死一塁から万波に初球のチェンジアップを左翼席に運ばれる2ランを被弾した。
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