8試合連続3得点以下の貧打線に阪神・岡田監督「つながるわけないやんか」「何本出たんや」「どうやってつながんの」いら立ち隠せず
「阪神0-6日本ハム」(30日、甲子園球場)
阪神は今季6度目の完封負け。21日のヤクルト戦で7得点して勝利したのを最後に、8試合連続で3得点以下と打線が低空飛行を続け、これで2カード連続の負け越しとなった。
岡田監督は「つながりって。何本(安打が)出たんや。つながるわけないやんか」といら立ちを隠さなかった。
9イニング中、5イニングで先頭打者が出塁し、五回には森下が左翼線二塁打を放ったが、後続が断たれて無得点。指揮官は「いや、つながりって、ヒット何本打ってんねん。そんなつながりじゃないやんか、どうやってつながんのお前、7試合。またお前、2点以下やろ。8試合前だけやないか。3点(以上)取ったの。そういうことやろ」と8試合連続で1桁安打に終わった打線のふがいなさを嘆いた。
31日からは千葉に移動してロッテとの3連戦に挑む。