阪神2軍 高橋が3回6安打6失点「今の自分の力」ストレート課題「全体的に力不足なんじゃないかな」

 3回、苦しそうな表情を見せる高橋(撮影・北村雅宏)
 3回、正木に勝ち越しとなる3ランを浴びた高橋(撮影・北村雅宏)
 3回、正木に勝ち越しとなる3ランを浴びた高橋(撮影・北村雅宏)
3枚

 「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(1日、鳴尾浜球場)

 復帰後5度目の先発となった阪神・高橋遥人投手が3回を6安打6失点。最多の56投球だった。前回5月23日のウエスタン・くふうハヤテ戦では3回無安打無失点の投を見せていた。

 最大のピンチは三回だった。先頭を見逃し三振に仕留めたがそこから2連打。二ゴロになった野村大の打球を遠藤がホームに送球したがセーフとなり追加点を献上した。さらに1死二、三塁から4番・正木が左本塁打。続く吉田に二塁打を放たれ高橋の暴投でこの回に計5失点となった。

 初回は先頭から連打され、いきなり満塁のピンチを招いたが最小失点で抑えた。「ずっとストレートを課題にしてきて、やっぱ今日こうやって打ち返されたんで」と二回は変化球を織り交ぜながら3人斬りで2奪三振。「全体的に力不足なんじゃないかな。でも別に悪かったとかじゃないので、今の自分の力が出たかなと思います」と前向きに振り返った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス