阪神 ビーズリーが44イニングぶり失点 1軍では今季初失点

 3回、岡を併殺に仕留め、吠えるビーズリー(撮影・田中太一)
 3回、岡を三ゴロ併殺打に打ち取り、グラブをたたくビーズリー(撮影・伊藤笙子)
 ロッテ打線を相手に力投するビーズリー(撮影・田中太一)
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 「ロッテ-阪神」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 阪神のジェレミー・ビーズリー投手が2軍戦も含めて44イニングぶりに失点した。5月18日の昇格後、1軍では今季初失点となる。

 四回1死から高部に一塁内野安打で出塁を許すと、2死からポランコに死球を与えて一、二塁のピンチを背負った。

 迎えた安田に対してカウント1-1から3球目の直球をはじき返されると、一塁ベースを直撃して打球方向が変わる不運に見舞われた。二走・高部が生還し、先制点を許した。

 ビーズリーは4月12日のウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)から43イニング連続無失点を継続していた。

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