交流戦前の嫌な予感が的中 5連敗の阪神・岡田監督「もう、ええやろ」と2戦連続取材に応じず 4番・近本苦肉の策も実らず

 「ロッテ3-2阪神」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 阪神は悪夢の2戦連続サヨナラ負けで5連敗。1点リードの岩崎が九回2死から追いつかれ、十一回に決勝点を奪われた。

 この日は4番に近本を入れ、大山は7番に降格した。大幅の打順変更の効果もなく、11イニングでわずか5安打で2得点。押し出し死球、犠飛で奪った2点で勝つのは「野球の神様」が許してくれなかった。

 試合後、岡田監督は前日と同じく取材に応じず、「もう、ええやろ」の言葉だけを残して球場を後にした。

 交流戦前の巨人戦で負け越し。5月26日、次カードの交流戦を控え、岡田監督は「そら打つ方があまりにも酷すぎるよな。これから交流戦やから余計やで。真っ直ぐが打てんから。もうちょっと考えなあかんわな。だからパリーグのピッチャーなんかこれからな、強いストレートくるよ。もっと点入らんわ、交流戦なったらな、今の状態じゃな」と危機感を口にしていたが、悪い予感が的中。交流戦4戦全敗と苦しい戦いが続いている。

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