今季初先発の阪神・ミエセスがまさかの後逸 左前打が…ロッテ・高部は三塁へ 岡田監督渋い表情 糸原が背中叩きゲキ!球場沸く 才木は優しく肩を

 1回、高部の打球を後逸する左翼手のミエセス(撮影・伊藤笙子)
 1回、高部の打球を後逸するミエセス(撮影・田中太一)
 1回、高部の打球を後逸する左翼手のミエセス(撮影・伊藤笙子)
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 「ロッテ-阪神」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 阪神のヨハン・ミエセス外野手が初回に痛恨の失策を犯した。

 「7番・左翼」で今季初先発したミエセスだが、2死から高部が放った左前打にバウンドを合わせ損なって後逸。高部は三塁まで進んだ。ベンチで岡田監督も渋い表情を浮かべた。

 才木が続くソトを空振り三振に仕留め、事なきを得たが、三塁側ベンチに戻ると糸原がミエセスの背中を思い切りたたき、球場が大いに沸いた。その後、才木はミエセスを慰めるように優しく肩をたたいた。

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