阪神が交流戦初勝利で連敗を5でストップ 森下が初回先頭打者弾&才木が圧巻完封でロッテの連勝を止めた
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「ロッテ0-1阪神」(2日、ZOZOマリンスタジアム)
阪神は接戦を制し、連敗を5で止めた。今季4度目の1番で起用された森下が初回、メルセデスから左翼スタンドへソロを放ち先制。プロ初の先頭打者弾は、4月26日・ヤクルト戦以来、106打席ぶりの今季6号だった。
四回には近本の右前打から2死三塁のチャンスを作ったが、「7番・左翼」で出場したミエセスは遊ゴロに。追加点を挙げることはできなかった。
先発の才木は初回、高部の左前打をミエセスが後逸し、2死三塁のピンチを背負ったが、ソトを空振り三振。二回以降も安定感抜群の投球で、八回は2死三塁のピンチを背負ったが岡を空振り三振に仕留めてガッツポーズを繰り出した。