「ロッテ０－１阪神」（２日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）

　阪神が先発・才木浩人投手の今季３度目の完封で連敗を５で止めた。岡田彰布監督は初回の１点を守り切った無四球の力投を絶賛し、信頼感を口にした。以下、岡田監督との一問一答。

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　－才木は立派な投球だった。

　「そやそや。何回目やこれ、あいつが（連敗を）止めたのは」

　－九回も相当なプレッシャーがかかった。

　「そらなあ、ランナー２人出たわけやからなあ。もうあいつに任すしかあれへんやんけ。去年な、佐々木朗希に完封（勝ち）したしな、あいつもな。甲子園やったけどな」

　－無四球完封だった。

　「おお、コントロールも良かったしな。球数も全然大丈夫やったからな。もう、今日は才木に任すしかあれへん」

　－投げるたびに頼もしさを増している。

　「ファン投票１位の選手やからな、一応は」

　－森下の本塁打による１点で勝った。

　「その時点では分からへんけどな。終わってみればやけど」

　－近本は４番が板に付いてきたか。

　「そんなん、板に付かへんやろ、２試合くらいで」

　－早大が東京六大学野球で優勝した。

　「おう」