阪神・村上が才木に続く快投誓う 同い年の完封劇に「自分も続けられるように初回からしっかりやっていきたい」
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阪神は3日、甲子園投手指名練習を行った。4日からの楽天3連戦(甲子園)の初戦で先発が予定されている村上は、2日・ロッテ戦で完封してチームトップの6勝目を挙げた才木に続く快投を誓った。
同学年右腕の投球を見て刺激を受けた様子で「ああいうピッチングをしていたので、今チームトップの6勝もしましたし、自分も続けられるように、初回からしっかりやっていきたいなと思ってます」と連勝に導くことを誓った。
現在、自身3連敗中。5回9安打5失点で降板した5月21日・広島戦以来、2週間ぶりの登板となる。「監督も休養と言われたのでしっかりと疲れをとるように意識してやっていました。いつも通り過ごしてやりましたし、あんまり変わったことはしていないです。普段と変わらず、空いてるから追い込み過ぎず。いつも通りの調整を一週間して、(間隔が)空いたので、もう一回それをやり直してって感じでやりました」と万全を強調。6連戦の初戦でチームを勢いづける好投で、4月30日・広島戦以来の3勝目を目指す。
投手指名練習は大竹、西勇と才木、1軍に昇格予定の伊藤将も参加した。