阪神 6・7西武戦「台湾デー」で「台湾東部沖地震」の募金活動実施へ

 阪神は4日、甲子園球場で6月7日・西武戦に開催する「台湾デー」で、4月3日に発生した「台湾東部沖地震」の被災地支援のため、募金活動を実施すると発表した。

 甲子園駅前広場(阪神電車甲子園駅の西改札を出てすぐ)の特設ブースで午後3時から同7時まで行われ、集まった募金は日本赤十字社を通じて台湾赤十字組織が行う救援・復興支援活動や防災・減災事業などに活用される。

 「台湾デー」は16年から開催され、今年で6回目となる。14年に映画「KANO」が台湾国内でヒットし、台湾から甲子園球場に多数の来場者があったことがきっかけとなった。

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