連敗ストップの阪神・岡田監督 攻守に躍動の佐藤輝に「それだけゲームに集中してるいうことやろ」 課題の守備も「躍動感あるみたいにみえた」

 ハイタッチでナインを迎える岡田監督(80)ら(撮影・飯室逸平)
 2回、生還した佐藤輝(右)を迎える岡田監督(撮影・飯室逸平)
 好投した伊藤将を声をかけながら出迎える岡田監督(撮影・田中太一)
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 「阪神5-1西武」(7日、甲子園球場)

 阪神は連敗を「3」でストップし、8カードぶりに初戦白星を手にした。甲子園での連敗も6でストップした。

 試合後、岡田監督は「(貯金ゼロで)チャラになったんで。みんな今日から再出発というか再スタートというか、そういう気持ちでやっていたと思う。久しぶりにいい形で勝てた」と、うなずいた。

 この日から佐藤輝が1軍に昇格して「5番・三塁」で先発出場。二回先頭の第1打席でいきなり中前打を放つなどし、守備でも軽快な動きを見せた。岡田監督は「ファームから5試合ぐらい連続ちゃうか、ヒット。それだけゲームに集中してるいうことやろ。(守備は)足動かさなあかん打球ばっかりでちょうど良かったやん。躍動感あるみたいにみえた」と、語った。

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