阪急阪神HD株主総会 宝塚問題相次いで阪神質問13問目 外国人助っ人に厳しい意見

 阪神タイガースの親会社にあたる阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社の「第186回 定時株主総会」が14日、大阪市内で開催された。開会時点で株主1731人が出席。質疑応答が始まると、昨年9月に宝塚歌劇団の俳優女性が昨年9月に急死した問題に関する質問が続出し、阪神関連の質問はなかなか出ず。阪神への初言及は開始から1時間5分後、13個目の質問だった。

 男性株主が「何故今年、新しい外国人をとらなかったんですか。ノイジー、ミエセスは去年成績が振るわなかったのに、何故使ってるのか不思議でなりません」と厳しく指摘。阪神電鉄の谷本修取締役は今季加入のゲラと育成外国人2選手を紹介した上で、「ノイジー選手、ミエセス選手、年齢が若いこともありますし可能性を秘めていると、監督、フロントと判断しておりますので、これからの活躍にご期待いただきたい」と理解を求めた。

 他の男性株主からは甲子園のマウンド広告について、「聖地ということを表に出されるなら、グラウンドには(広告を)控えていただきたい」という意見があった。

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