阪神・岡田監督 打順「今日は右やし」佐藤輝は「この打率でなんで評価するんよ」「大山は2割を基準にしとった」一問一答
「ソフトバンク6-2阪神」(15日、みずほペイペイドーム)
得点力不足の阪神は打線を組み替えた。近本光司外野手(29)を13試合ぶりに1番に戻し、佐藤輝明内野手(25)を今季2度目の4番に据えたが2点を取るのがやっと。連敗で4位に転落し、貯金も再び底をついた。以下、岡田彰布監督の一問一答要旨。
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-最後までチャンスを作ったが。
「今日は初回はあれや、立ち上がり悪かったな、ビーズリーはな。コントロールがな、はっきりしとったもんな」
-ヒット以外で走者が進まず流れ悪い。
「流れ悪いって、そら(走者が)得点圏いったらタイムリー出んとあかんやろ。そういうことやろ」
-打順を開幕オーダーに近い形に戻した。
「昨日は(相手先発が)左やしな。今日は右やし」
-佐藤輝は少しずつ調子が戻ってきているのか。
「知らん、ないんちゃう、分からへん。この打率でなんで評価するんよ、そんなん。ええとか悪いとかの問題ちゃうやろ、この打率見とったら」
(自ら)
「大山はあれやけどな、(打率)2割を(降格の)基準にしとったんやけどな」