阪神 才木は7回5安打1失点 近藤にソロ被弾で交流戦の連続無失点は44イニングでストップ

 6回、山川を空振り三振に打ち取り、ガッツポーズを決める才木(撮影・山口登)
 7回、近藤にソロを許す才木(撮影・山口登)
 ソフトバンク打線を相手に力投する才木(撮影・立川洋一郎)
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 「ソフトバンク-阪神」(16日、みずほペイペイドーム)

 阪神の才木浩人投手がソフトバンクの近藤にソロを浴び、交流戦の連続無失点が44イニングでストップした。

 4点リードの七回。先頭の近藤に147キロの直球をはじき返された。打球は右中間のテラス席へ飛び込んだ。

 才木は昨季の交流戦から38イニング連続無失点でこの日の登板を迎えた。強力なホークス打線に六回までは無失点。六回には今宮、栗原、山川から3者連続三振も奪っていた。

 この日も無失点で2年連続の防御率0・00となれば、史上初の快挙だったが惜しくもソロ被弾。それでも、7回5安打1失点と先発の仕事を果たした。

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