阪神・大山が1軍に合流 体のキレを取り戻すため試合後に特守も 19日の2軍戦では4打数1安打1四球

 1軍に合流し笑顔を見せる大山(撮影・山口登)
 フリー打撃で打ち込む大山。手前は岡田監督(撮影・立川洋一郎)
 打撃練習する大山(撮影・山口登)
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 2軍調整を続けていた阪神の大山悠輔内野手(29)が20日、甲子園で行われている1軍全体練習に合流した。

 大山は今季、ここまで54試合に出場し、打率・199、3本塁打、19打点。4日・楽天戦(甲子園)でスタメンから外れると、延長十回2死一、三塁で次打者の代打として準備していたが、打席は回らず、出番なしとなり、連続試合出場が227でストップ。5日に出場選手登録が抹消された。

 2軍ではロングティーやフリー打撃、マシン打撃などで打ち込み、体のキレを戻すために試合後に特守などにも励んだ。前日19日のウエスタン・ソフトバンク戦には「4番・一塁」でフル出場し、4打数1安打1四球だった。

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