「しっかり調整してきたんだと思います」清原和博氏が阪神・大山の復帰即安打を評価 掛布雅之氏も「これでいいものがよみがえってくるんじゃないか」

 試合前、解説ブースに座る清原氏(撮影・北村雅宏)
 2回、右前打を放つ大山(撮影・北村雅宏)
 2回、右前打を放つ大山(撮影・山口登)
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 「阪神-DeNA」(21日、甲子園球場)

 西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏が21日、カンテレの野球中継で阪神OBの掛布雅之氏と解説を務めた。

 この日、1軍復帰即「4番・一塁」でスタメン出場した大山について、掛布氏は「150キロを超えるストレートをいかに捉えるかじゃないですか」とポイントを挙げた。大山は第1打席で外角154キロ直球をバットの先ではあったが、しぶとく一、二塁間を破る右前打とした。

 掛布氏は「これでいいものがよみがえってくる部分があるんじゃないですかね」とし、清原氏も「復帰後すぐに154キロを打ち返してるので、しっかり調整してきたんだと思いますね」と復帰即の安打を評価していた。

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