阪神・岡田監督 完封負けも「今日はあれや、内容的には最近でまだ良かったよ」才木は「よう投げたよな」一問一答

 選手交代を告げる岡田監督(撮影・立川洋一郎)
 8回を終え、投手交代を告げに向かう岡田監督(撮影・山口登)
 9回、左前打を放つ佐藤輝(捕手・加藤匠)=撮影・山口登
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 「阪神0-1中日」(25日、倉敷マスカットスタジアム)

 阪神は完封負け。才木の登板試合で痛恨黒星を喫し、貯金1となった。

 才木が8回1失点と好投したが、打線が小笠原、マルティネスの前に沈黙。才木は八回2死三塁から、板山にスライダーを捉えられ、決勝打を許した。

-才木はよく投げた

「よう投げたよな」

-板山だけタイミングが合っていた

「いやいや、まっすぐいくと思ったけどな。インコース構えたからな」

-四回は四球があったが、そこをしのいで

「おお、あそこは別に、な。フォアボールが2つ絡んだけど、ちょっと警戒しすぎたみたいなな。あれやったからな」

-粘り強く

「粘り強くって、普通どおりよ」

-七回はチャンスでもそのまま?

「いやいや、一、三塁とか、二、三塁なったら、用意しとったけどな。あそこでは、一塁では代えれんよ」

-こらからも週頭を託せる。

「そら、そういうことやん」

-勝たせてあげたかった。

「そら点取らんと勝てへんからなあ」

-中盤以降捉えた打球が増えたか。

「いやいや今日はあれや、内容的には最近ではまだ良かったよ、今日は」

-試合前のフリーバッティングも。

「良かった。久しぶりになあ」

-これまでの0とは。

「そらなあ、相手のピッチャーも良かったからなあ。小笠原もなあ。チャンス作ってもそこで一本出るかどうかや、そういうことや」

-九回も。

「塁出たらチャンスあると思ってたけどなあ。一点やしなあ」

-四回も2死からチャンス作った

「うん。まあな、あんまそんなな、悪い打球じゃなかったけどな、大山のもな、うーん」

-結果論だが正面に飛んだのは痛かった

「それはしょうがない。そんなのは。まあそれは正面行くということはやっぱりな、向こうのボールが良かったんやろな」

-良かった感覚を持って明日も

「だからちょっと今までの0とはちょっと違うよな、おーん。それが野手の方がな、どう明日からな、どういう感じでできるかやろな」

-また野手ミーティングで改めて

「言ってない言ってないそんなん」

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