阪神・岡田監督「何の細工もないもんな」「次1点取らんとやられるでって、もう三回から言うとったわ」「やられるパターンや」【一問一答】
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「広島7-5阪神」(4日、マツダスタジアム)
初回に先制を許しながら、二回に小幡、村上の適時打と近本の犠飛で逆転した。だが、序盤から足技を仕掛けてきた広島に同点の八回、代走・羽月に二盗、三盗、そして石井の暴投で決勝の生還を許すという負け方で3連勝を逃し、首位・広島とのゲームは3に開いた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
-八回の羽月の三盗が痛かった。
「けん制もせえへんねんから。初球あれだけやられてるのに、けん制もせえへんもん」
-相手も絶対に負けられないという戦いに見えた。
「前と一緒やんか。初球、秋山にホームラン打たれて。同じことやんか。初球、初球って」
-二回に逆転したが。
「いやいや、次1点取らんとやられるでって、もう三回から言っとったよ。何の細工もないもんな。やられるパターンや。こんなもん。見とったら分かるやろ。1点取らんかったら、やられるでって。三回に言うたわ、三回に」