阪神 糸井嘉男氏らが子どもたちと清掃活動「阪神のクリーンアップも乗ってくる」「まだまだ狙える位置にいる」

 「JERA セ・リーグ CHALLENGE シティクリーン プロジェクト 阪神タイガース@尼崎市」が6日、尼崎市の大物公園、稲川公園で行われた。公園の近隣には2025年3月に開場予定の2軍新本拠地「ゼロカーボン ベースボールパーク」が建設されている。

 阪神OBの糸井嘉男氏(デイリースポーツ評論家)、今成亮太氏、桑原謙太朗氏、望月惇志氏が参加。約1時間、ファンクラブキッズと近隣に在住の親子約100人と一緒にごみ拾いを行い、集まったごみの総重量は約50キロだった。

 子どもたちと話しながら和気あいあいとした雰囲気で行われ、糸井氏は「いろんな話もできましたし、ゴミを拾うってことは心もきれいになるんで、気持ちよかったです」と笑顔。今成氏も「子供たちも笑顔でね。率先してみんな『こんなのあった!』とか言ってて、すごい楽しかった。僕も刺激になりました」と振り返った。

 現在4位と苦しい状況が続いている阪神に糸井氏は「今のクリーンアップ?上昇気流に乗ってくるんじゃないですか。打ち出してますし。こうやって僕らがクリーンなことをすることによって、タイガースのクリーンアップもどんどん乗ってくると思います」と話し、「まだまだ(優勝を)狙える位置にいてるんで。その点はやっぱりすごいなと思いますね」と巻き返しを期待した。

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