阪神が佐藤輝の適時打で勝ち越し 中野の11試合連続安打&大山の左前打でつないだ好機で結果
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「阪神-DeNA」(6日、甲子園球場)
阪神が六回に勝ち越した。
1死から中野が11試合連続安打となる左前打を放ち、2死後は大山が内角直球に詰まりながらも左前へ運んで一、三塁とした。
打者・佐藤輝の場面でDeNAは先発・森唯に代えて、左腕・ディアスを投入した。
この日一番の大歓声に迎えられて打席へ向かった佐藤輝は、初球の132キロの変化球を捉えてライナーを右前へ運んだ。ベンチにガッツポーズを見せると、先発・伊藤将は拍手でたたえた。
阪神は四回に先発・伊藤将がオースティンに中越えソロを浴びて先制を許した後、五回に小幡の右前適時打で同点に追い付いていた。