甲子園ため息 阪神が初回無死一、三塁の絶好機逃す 豊田、大山が連続三振 前川はハーフスイングで
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「阪神-DeNA」(7日、甲子園球場)
阪神が初回の先制機を逸した。先頭の近本が10打席ぶりの安打となる左二塁打で出塁。中野が左前打で続き、無死一、三塁の絶好機を迎えた。
打席には左投手対策として「3番・右翼」でスタメン起用された豊田が入ったが、ケイの156キロ直球に空振り三振。4番の大山も空振り三振に倒れた。佐藤輝が粘り強く四球を選び、2死満塁としたが、前川もカウント0-2からハーフスイングで空振り三振に終わった。