阪神逆転サヨナラ勝ち 岡田監督「(反発力?)いや1試合だけやんか(笑)」「(野口は好内容)見たら分かるやん」一問一答
「阪神6-5DeNA」(7日、甲子園球場)
阪神は野口恭佑外野手(23)が五回に代打でプロ初安打を放って反撃の口火、六回にはプロ初打点となる中犠飛。育成入団から昨秋に支配下契約を勝ち取った苦労人が4点ビハインドをはね返し今季4度目のサヨナラ勝ちに導いた。以下、岡田彰布監督の主な一問一答。
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(テレビインタビュー)
-最後のシーンはどんな気持ちだった。
「いやいや、(度会が)ファースト投げたんでね。映像見てたら、いいボールやったらアウトでしたね」
-原口が期待に応えた。
「もうあと(野手が)2人しか残ってないし、渡辺と原口だったんだけど。おとといは渡辺がいいところで打ったので、今日は原口かなと思ったですね」
-3点差以上の逆転勝利は今季初。
「ああそう、初めてって、俺も記憶にないから初めてなんでしょうね」
(ペン囲み)
-今日は反発力があった。
「いや、1試合だけやんか、そんなもん(笑)。(3点差以上の逆転勝ちが)今年初めてで、何試合してんのそんなもん」
-野口はしっかり内容のある打席。
「もうその通りよ、見たら分かるやん。最後お前、残そうと思ったら、足がつってます言いやがって(笑)。一塁コーチャーがなあ、足つってます言うて。初めてやもんなあ、守ってやらせて」
-それだけ緊張も。
「まあ、そうやろなあ、そら初めての出場みたいなもんやから、守ってなあ。初めて三塁まで走ったやろ」
-2カード連続勝ち越しは交流戦前以来。
「ああ、そう。そんなんずっと忘れてたわ」