阪神 大竹は6回5安打1失点で降板 今季2度目の初回失点も83球の省エネ投球で6勝目の権利

 先発し、力投する大竹(撮影・田中太一)
 6回、村上を併殺打に打ち取り、拳を握りながらほえる大竹(撮影・中田匡峻)
 1回、村上に先制適時打を許す大竹(撮影・山口登)
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 「阪神-ヤクルト」(10日、甲子園球場)

 阪神の大竹耕太郎投手は6回5安打1失点で6勝目の権利を手にした。

 初回は先頭の宮本に中前打を浴びると、犠打で1死二塁となって村上に先制適時打を許した。初回の失点は今季2度目。前回も4月27日のヤクルト戦だった。

 立ち上がりは失点したが、二回から五回は無失点。六回は先頭の宮本を出したが、1死一塁から村上を二ゴロ併殺打。今季の最も失点しているイニング(9失点)を切り抜け、雄たけびを上げた。六回2死一、二塁となったところで代打を送られて降板した。

 大竹はヤクルト戦で今季3度目の登板。過去2戦はいずれも白星を挙げていた。球数83球の省エネ投球で今季のヤクルト戦3連勝の権利を得た。

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