「中日３－０阪神」（１２日、バンテリンドーム）

　阪神は中日の投手リレーに手も足も出ず完敗。打線が振るわず、１１三振を喫して連勝が４で止まった。岡田監督は「１１個なんて少ない方やろ」と振り返った。以下、岡田監督との一問一答。

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　－高橋宏の真っすぐを打てなかった。

　「そんなん、いつも言ってることやん。もうええよ別に」

　－判定も厳しかった。

　「そんなんお前、ちょっと文句言うたりな、それやったらやればいいやん。アピールだけじゃ何にもない。覆らへんやん。当たり前のことやんか」

　－高橋宏は防御率０点台のピッチャー。

　「そらなあ、１点、２点勝負やなと思うわな。あっという間の３点やったからのお」

　－村上も振り返れば二回だけだった。

　「そうや、そういうことやん。防ぎようのない３点やったなあ。エアポケットみたいななあ」

　－四回のチャンスで１点でも取れていれば。

　「前に打ったらええねん、簡単なことや。内野後ろに下がってんのに、なんでちょこんと当てへんの」

　－高橋宏に１１三振。

　「１１個なんて少ない方やろ」