阪神・木浪 離脱後初の実戦形式「しっかり打てた」 16日2軍戦で実戦復帰へ
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左肩甲骨骨折からの復帰を目指す阪神・木浪聖也内野手(30)が13日、離脱後初となる実戦形式の打撃練習を行った。秋山、石黒を相手に計6打席。犠打や安打性の打球を放つなど、完全復活へ向けて前進した。
6月15日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で背中に死球を受け、左肩甲骨を骨折。18日からリハビリを開始した。約1カ月ぶりとなる投手との対戦に「そこまで大きなズレというのはなかった。投手に投げてもらって、しっかり打てたというのが一番よかったと思います」と納得した表情を浮かべた。
今後は16日からのウエスタン・オリックス戦(杉本商事)で実戦復帰する予定。「思ったよりも回復は早かったですし。たくさんの人に支えられてのことだと思う。早くプレーで見せたい」と一日でも早く戦列復帰を果たし、再びチームの力になる。