阪神 70歳の安打製造機が井納の快速球をガツン「かっこよすぎ」「本当に70歳?」現役時代ほうふつのクリーンヒット
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「伝統の一戦~レジェンズOB対決~ 巨人3-2阪神」(15日、東京ドーム)
現役時代に絶妙なバットコントロールで通算1560安打をマークした田尾安志氏(70)が、井納の快速球をきれいにセンターへ打ち返した。
70歳を迎え、膝を痛めている田尾氏。年齢的に動体視力が衰えていてもおかしくない。それでも打席に立つと現役時代の構えからきれいなバットコントロールで井納のストレートをセンターへはじき返した。
一塁まで満足に走れない状況だったが、美しいスイングは健在。これにはファンも「本当に70歳?」「かっこよすぎ」「一昨年に引退したばかりの井納から打ったのがおもしろすぎ」「まさかヒットが見られるなんて」「構え方から打つまでは現役そのままだった」と大いに沸いていた。