阪神・森下が六回に左越え2点二塁打 19日の1軍復帰後初安打で先発野手全員タイムリーをマーク

 6回、2点タイムリー二塁打を放つ森下(撮影・飯室逸平)
 6回、2ランを放ち生還する大山(撮影・山口登)
 6回、左越えに適時二塁打を放つ森下(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(21日、甲子園球場)

 阪神・森下が六回、左越えに2点二塁打を放ち、先発野手全員タイムリーをマークした。

 6-2の六回、近本の左前タイムリーで7点目を奪い、なおも1死満塁で森下が打席へ。カウント2-2から広島・矢崎の5球目フォークをとらえた打球が左翼手の頭上を越えて左翼フェンスを直撃する2点二塁打となった。

 森下は19日に1軍復帰後、2試合音なしだったが、12打席目でようやく安打が出た。

 阪神はこの日、三回に5者連続を含む6本のタイムリーなど7安打を集中して一挙6得点。先発野手で安打がなかった森下にタイムリーが飛びだした六回は、佐藤輝の中犠飛、大山の7号2ランなどで再び一挙6点を奪った。

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