プロ野球前半戦は阪神が入場者数188万5337人、1試合平均4万1896人でともに12球団トップ
日本プロ野球機構(NPB)は25日、2024年シーズン前半戦(7月22日時点)の入場者数、試合時間を発表した。阪神が45試合で入場者数188万5337人、1試合平均4万1896人と、入場者数、1試合平均ともに12球団トップだった。阪神の1試合平均は前年比2・4%増。2位は入場者数、1試合平均とも巨人で45試合で174万2187人、1試合平均3万8715人。
セ・リーグで1試合平均前年比の伸び率トップは中日で11・1%増。中日は47試合で入場者数152万10人、1試合平均3万2341人だった。昨年の1試合平均は2万9099人だった。
パ・リーグの入場者数、1試合平均のトップはソフトバンクで、42試合で入場者数157万5738人、1試合平均は3万7518人だった。パの1試合平均の伸び率トップは楽天で24・0%増。40試合で入場者数90万5004人、1試合平均2万2625人で、昨年の1試合平均は1万8245人だった。
試合時間はセ・リーグが全試合平均が3時間07分で前年比4分減、9回試合平均3時間00分で前年比6分減だった。パ・リーグは全試合平均が3時間6分で前年比5分減、9回試合平均が3時間00分で前年比6分減と、セ、パ両リーグともに試合時間が短縮した。