TUBEの替え歌効果! ライブ直後に阪神・大山が3ラン 名曲「夏だね」を「アレだね」甲子園のバックスクリーンで熱唱

 6回、左翼スタンドへ3ランを放ち祝福される大山(左)=撮影・立川洋一郎
 6回、3ランを放つ大山(撮影・田中太一)
 ヒット曲メドレーを熱唱しスタンドのファンを盛り上げるTUBE(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神-巨人」(30日、甲子園球場)

 甲子園100周年記念行事の一環として、TUBEが5回終了時にバックスクリーン下でライブを披露した。

 「夏だね」を歌う前には、ボーカルの前田亘輝が「今日は特別に替え歌を作ってきました」と宣言。本来ならば「体中が感じてる 空と海のハーモニー」と歌うところを「体中が感じてる アレとアレのアレンパ」と歌い上げると、スタンドは笑いと歓声に包まれた。

 締めには「もう一度胴上げ見たいな みんなで歌おう アレだね」と美声を響かせると、ライブ会場のような盛り上がりを見せた。

 すると、1-0とリードしながら、3併殺など拙攻を繰り返していた打線が六回無死一、二塁のチャンスを整えると、ここで大山が左翼へ9号3ラン。今季最多の4万6831人で埋まった甲子園は、この日一番の盛り上がりとなった。

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