阪神・岡田監督 甲子園100周年「記念日ですからね、いい形で勝利したい」 石井&桐敷投入「フォアボールが絡むからさ」一問一答
「阪神9-6巨人」(31日、甲子園球場)
阪神は初回に野口の押し出し四球、木浪の2点適時打、さらに及川のプロ初安打となる左前適時打で4点を先制すると、その後も攻撃の手を緩めず、9得点を奪って今季2度目の6連勝。首位・巨人相手の連勝でゲーム差を1・5に詰めた。5回2失点と力投の及川は5年目で念願の先発初勝利。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-打線の奮起が見えた勝利。
「いやいや、まあ初回大きかったですね」
-明日(1日)は甲子園100周年の節目。
「明日ね、記念日ですからね、いい形で勝利したいと思いますね」
(ペン囲み)
-石井、桐敷の投入は誤算か。
「フォアボールが絡むからさ。勝ってる時や僅差とか(の場面で)は、なかなか投げる機会なかったからな。こうやって投げさせてみたら、そういうことや」
-夏場はあの立場の投手も頑張らないといけない。
「いや、他のピッチャーおるよ、そんなの。それだけのことやんか」
-石井と桐敷は明日使いにくい。
「いや、どういうゲーム展開になるか分からへんからさ」
-今日は使ってはいけない試合だった。
「まあ、そういうことやん。石井にしても1球で球数は投げてないけどな、マウンドに上がる場面も、その分違うからな」