阪神・村上 天敵の広島・秋山にまた痛打浴びる 昨年無安打に封じるも今季は被打率4割超えと激変
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「阪神-広島」(9日、京セラドーム大阪)
3連勝で首位に返り咲く阪神が、序盤から苦戦を強いられている。
二回2死一、二塁から、林の三ゴロをさばいた佐藤輝が一塁悪送球。リーグワーストの今季17失策目で先制点を与えると、三回1死二、三塁からは内野ゴロと投手強襲安打で2失点。さらに四回には秋山に左前適時打を浴びた。
試合前時点5勝7敗の村上は対広島3連敗中で、特に秋山には4月30日の対戦で先頭打者本塁打を浴びるなど、四回の適時打で今季通算24打数10安打の打率・417と打ち込まれている。昨年は9打数無安打だった。