阪神・岡田監督 今季最短30秒で会見切り上げ 完敗に怒り通り越し呆れる 佐藤輝適時失策「そういうことやろ」村上4失点「それだけやん」
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「阪神3-6広島」(9日、京セラドーム大阪)
阪神・岡田監督が今季最短の30秒で会見を切り上げた。
首位・広島との3連戦初戦。3連勝すれば首位に返り咲く可能性があったが、二回に佐藤輝が適時失策。打線も今季初登板の森に5回3安打1得点に抑えられるなど、最後まで主導権を握ることができなかった。
岡田監督は二回2死一、二塁からの三ゴロを一塁に悪送球して先制点を与えた佐藤輝の守備に関して「そういうことやろ」を2度繰り返し、村上に与えた影響についても「そういうことやんか。それだけやん」と話した。3年ぶりの中継ぎ降板となった伊藤将については「いろいろ言うたらお前、まだ明日、明後日試合あるから、分かってしまうやんか」とだけ話し、今季最短の30秒で会見を切り上げた。