阪神・岡田監督「明日はもうピッチャー総動員でいく」4番・森下は「普通に決めました」
「巨人5-8阪神」(13日、東京ドーム)
打線を組み替えた阪神が巨人との乱打戦を制し、自力優勝の可能性を一夜で復活させた。プロ初の4番に座った森下が初回に左中間へ先制の11号2ラン。同点の七回には3番・渡辺が左中間へ3点適時二塁打を放って勝ち越した。以下、岡田彰布監督との一問一答。
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(TVインタビュー)
-森下を4番にした理由は。
「いやいやもう、普通に決めました。それは」
-桐敷を八回に投入した。
「いやいや、今日休ませるつもりやったんですけどね。まあ明日は休ませますけどね」
-明日(14日)はカード勝ち越しがかかる。
「明日はもう、ピッチャーも総動員でいくつもりだし。及川も前回(の巨人戦は)良かったんでね、思い切って投げてくれたらいいと思います」
(ペン囲み)
-今日はナイスゲームだった。
「いや、ナイスゲームはやっぱり才木が六回まで投げることやったけど」
-満塁のチャンスは四球から。
「そうそうそうそう。そこが一番大きいよ、結局はな」
-才木は2試合続けて悪い。
「才木なあ。ちょっと変化球が悪いよなあ。去年も一回あったんやけどな、低めのええとこいってんのにうまいこと打たれるやろ。だから癖か何か(読まれているのか)ちょっと分からんけどな」
-奪三振ゼロだった。
「そうなんや、今日な。まあ、早打ちもあったけどな。ちょっと次までに修正せんとな」