阪神・佐藤輝 代打で二ゴロ 40試合ぶりスタメン外 岡田監督「リフレッシュ」14日先発復帰を示唆
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「巨人5-8阪神」(13日、東京ドーム)
7月13日から4番に座っていた阪神・佐藤輝明内野手が6月22日のDeNA戦(甲子園)以来40試合ぶりにスタメンを外れた。八回2死二塁の好機で代打として登場。二ゴロに倒れたが「勝ったんでよかったんじゃないですか。明日またあると思うので、頑張ります」と前を向いた。
カード初戦となった12日は初回2死二塁で岡本和が放った三塁線のゴロを悪送球して先制点を献上。結果、この失点のみで完封負けを喫した。
試合前には課題と向き合い、守備練習に時間を割いた。フリー打撃ではいつもと違い、1組目にケージへ。その後、三塁でノックを受け続けた。岡田監督はスタメン落ちについて「よく言えばリフレッシュやし」と説明。また「当然、明日いかないといけないので。(先発)右なので」と先発復帰を示唆した。
レギュラーシーズンの東京ドーム最終戦。若き主砲が快音を響かせ、勝利で締める。