阪神 高橋遥人が七回途中1失点の力投 2勝目の権利手に降板 無死満塁の大ピンチは石井が最少失点でしのぐ

 6回、堂林から空振り三振を奪い声を上げる高橋(撮影・立川洋一郎)
 7回、小園の打球にグラブを出す高橋(撮影・立川洋一郎)
 先発し力投する高橋(撮影・市尻達拡)
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 「広島-阪神」(23日、マツダスタジアム)

 復帰2戦目の先発となった阪神・高橋は6回0/3を4安打1失点。ピンチを招いた七回途中で、2勝目の権利を手にマウンドを降りたが、7三振を奪う91球の力投だった。

 マツダでの登板は19年9月6日以来、5年ぶり。初回2死から小園に中前打を許して、二盗を決められたが、末包を空振り三振で片付けた。二回から五回まで許した走者は、味方失策による一人のみ。六回は代打・中村奨の中前打で、この試合初めて先頭の出塁を許したが、続く野間は自身の華麗なフィールディングで投ゴロ併殺に仕留めた。

 七回も小園が内野安打で先頭出塁。末包には右前に運ばれた。坂倉は打ち取った当たりだったが、大山が痛恨のファンブル。無死満塁となって石井へ継投した。

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