阪神・岡田監督 好投の高橋抹消を明言「無理したらアカンやん」石井も称賛「連投のほうがええかも分からん」
「広島1-3阪神」(23日、マツダスタジアム)
3位の阪神は首位・広島との直接対決3連戦の初戦で快勝。広島とのゲーム差を4に縮め、2位・巨人には2差に迫った。岡田監督の一問一答は以下。
-高橋はリズムもよかった(七回途中1失点で2勝目)
「そやなあ。あの回で代えるつもりやったんやけどなあ」
-前回よりもさらに良かったか
「おお。今日コントロール良かったよなあ。だから球数(91球)がな、前回の5回と一緒くらいやったから」
-球威もあった
「おう、まあ、ブルペンで京セラで投げたときも、まただいぶようなってたから」
-期待に応えてくれている
「うん、そういうことや」
-まだ登板間隔は空けないといけないか
「いや抹消するよ。そんな無理したらアカンやん。そんなんもう、登板間隔って、投げ抹消よ」
-石井は(七回無死満塁で1失点の好救援)
「なあ。連投のほうがええかもわからん(笑)連投のほうがボール走っとるもんなあ」
-昨日と違った
「あんまり、球数もな、少なかったしな。きょうは」
-昨日は球数を投げたが明日もいけそう
「いやいや、わからんけど。それは」
-4番が打って勝ったのは理想的
「まあなあ。初めてやったからなあ。玉村は、なあ。まあ、うまく1点ずつでもいけたし。もう1点あったら、楽やったけどな。やっぱりな」
-先制もできているのも大事なこと
「いやいや、そういうことやん。そらそうやろ」
-小野寺はいいところで安打を打ってしっかり仕事
「うん、だって最初から行くつもりやったから。昨日そのために最後代打行ったら、しょうもない三振しよったから」
-明日は右投手だが前川は
「いやあ、ちょっと分からん。前川分からんからなあ、はよ島田出したかったんや」