「広島５－７阪神」（２５日、マツダスタジアム）

　阪神は２点を追う三回に、森下翔太外野手（２４）が逆転１２号３ラン。その後も大山、近本の適時打でリードを広げた。２カード連続の勝ち越しで首位・広島とのゲーム差は「４」に縮めた。以下、岡田彰布監督の主な一問一答。

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　－勝つことが全て。

　「えっ、そういうことや」

　－森下が逆転の本塁打。

　「いやいや、風が逆やったからな。打った瞬間いったと思ったけど、ぎりぎりやったな」

　－クリーンアップが得点圏で仕事をしている。

　「ランナーいてる時な、特にな。いてない時はスカになるけどな」

　－大山の適時打２本も大きかった。

　「後の２点（七回）が大きかったよなあ。あれでちょっとな、余裕ができすぎたかも分からんけど」

　－ゲラはカウントが悪くなっても四球を出さずに粘った。

　「そうや。ああいう時のフォアボールが一番あかんねん。２ストライク追い込んでな、３－２までいくいうのは、それはあかんよやっぱり。最後は置きにいってしまうからな、３ボールになったら。それまでに勝負せんとあかんわ」

　－石井は今日は打者と（タイミングが）合ってしまった。

　「今日は何かなあ。まあ、最初のエラーというかなあ」