阪神・前川右京 「どんな結果でも行こうと思ってる」右すね付近死球で再検査 27日からのDeNA戦帯同へ

 阪神の前川右京外野手(21)が26日、鳴尾浜で取材に応じ、勝負の終盤戦に向けて強い決意を示した。24日の広島戦(マツダ)で右すね付近に死球を受け、25日に診察のため緊急帰阪。この日再検査を受けたが、「(診断が)どんな結果でも行こうと思ってるんで」と、27日からのDeNA戦(横浜)には帯同する。

 強い日差しの中、グラウンドで軽く体を動かした。もちろん患部の痛みは消えないが、やるしかない。「もう問題なくやらないといけないんで。こんなところで負けられないんで頑張ります」と力強い言葉を口にした。

 今季はここまで94試合に出場し、打率・265、3本塁打、36打点。結果を残し、レギュラーの座をつかみかけている。その座を確かなものにするためにも踏ん張りどころだ。「普通にチームとしても自分としても負けられないんで。ここからちゃんと結果を残せるように頑張ります」。残り26試合。頂点だけを目指して目の前の1試合に集中する。

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