阪神・村上が球速65キロでストライク奪う 打者の山本は苦笑い 場内どよめき 最後は147キロで三振
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「DeNA-阪神」(28日、横浜スタジアム)
阪神・村上が超スローボールでストライクを奪った。
四回1死、山本への2球目の球速は65キロ。ストライクのコールに球場はどよめきに包まれ、山本も苦笑いを浮かべるしかなかった。1ボール2ストライクと追い込み147キロで空振り三振を奪った。
さらに続く林への2球目も72キロを計測し、再び球場がどよめいた。
この日、村上の最速は149キロで球速差は84キロとなっている。