阪神・村上は6回3失点で降板 オースティンの一発に沈む 四回には65キロの超遅球でストライクも
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「DeNA-阪神」(28日、横浜スタジアム)
阪神の先発・村上は6回5安打3失点だった。1点を追う七回1死から代打を送られた。
初回、二回と無失点に抑えたが、1点リードの三回に乱れた。1死二塁から蝦名に右翼線へ同点二塁打を浴びると、2死二塁からオースティンに左中間へ、勝ち越しの二塁打を浴びた。
四回には球速65キロの超遅球でストライクを奪うなど、緩急を駆使した投球でDeNA打線に対抗。六回に井上のプロ1号ソロで2-2の同点となったが、踏ん張れなかった。直後の六回、1死からオースティンに右翼席へ飛び込む22号ソロを浴び、再び勝ち越しを許した。