阪神・岡田監督 V弾の佐藤輝「最初な、ボール球ばっかり振っとったからな」「そら一番のバッティングやんか」【一問一答】
「阪神4-2巨人」(31日、甲子園球場)
長期ロードから甲子園に帰ってきた阪神が逆転勝ちで連敗を「2」で止めた。戸郷に五回まで1安打に封じられていたが、2点を追う六回、2死一、二塁で佐藤輝が中堅左へ逆転の11号3ランを放った。さらに木浪が中前適時打。先発・才木は6回8安打2失点で今季11勝目。今季8度目の“連敗ストッパー”となった。岡田監督の一問一答は以下の通り。
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(テレビインタビュー)
-佐藤輝のホームランが流れを変えた。
「2アウトランナーなしからですからね。本当クリーンアップ3人で取った点なんで」
-9月はどんな戦いが求められる。
「一戦一戦ね、勝ちを積み重ねていくしかないと思うんで。明日またね、いいゲームしたいですね」
(ペン囲み)
-佐藤輝は追い込まれてもうまく打った。
「最初な、ボール球ばっかり振っとったからな。強引にいかずにね、あの方向に打ったのが良かったんじゃないか」
-得点圏でああいう打撃は。
「ああいうバッティングって、そら一番のバッティングやんか、ホームランやから」
-空気を変えられる力がある。
「そら大きいよ、なかなかホームランが出るようなピッチャーじゃないわけやから」