阪神 両リーグワースト21失策の佐藤輝 一塁悪送球に「しっかり投げたかったです」

 7回、吉川の打球を処理するも一塁に悪送球する佐藤輝(撮影・中田匡峻)
 7回、自身の失策でピンチを拡大し、呆然とする佐藤輝(中央)=撮影・中田匡峻
 7回、吉川の打球を処理するも一塁に悪送球した佐藤輝は呆然とする(撮影・中田匡峻)
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 「阪神1(降雨コールド)3巨人」(1日、甲子園球場)

 阪神の佐藤輝は守備のミスを悔しがった。1-1の七回、無死一塁から吉川が三塁線へ転がしたセーフティーバントを一塁へ悪送球。一、三塁とピンチは広がり、その後、勝ち越しを許した。

 自己ワースト21失策目に「うーん…、しっかり投げたかったです」と佐藤輝。雨の影響については「うーん、でもそれは言い訳にできないので。またしっかり練習したいです」と話した。

 試合は七回の2失点が響いて、痛恨の敗戦となった。

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