甲子園歴史館で阪神企画展「投手王国」を3日から開催 「岡田彰布 監督通算700勝の試合球」など展示
甲子園歴史館は2日、9月3日から2025年2月11日まで阪神タイガース企画展「投手王国」を開催すると発表した。
本展では、才木浩人投手や岩崎優投手など現在の阪神タイガースを支える投手陣のほか、過去に沢村賞を受賞した村山実氏や井川慶氏など、これまで阪神で活躍した投手を特集する。
あわせて、2024シーズンのこれまでの試合結果をパネルやスポーツ紙で振り返り、シーズン中に達成された記録や活躍した選手達が紹介される。さらに、会期中に展示入替を行う「Hot Topicコーナー」では、今季をもって使用終了となる「阪神鳴尾浜球場」の歴史をたどるほか、今季のファームにおける印象的な試合を振り返る。
主な展示品は、「村山実 1970年最優秀防御率トロフィー」、「小山正明 サインボール」、「岡田彰布 監督通算700勝の試合球」、「西勇輝 通算2000投球回達成時に使用したグラブ」、「野口恭佑 プロ初安打達成時のバッティンググローブ」など。