阪神は９日に東京から帰阪。１０日からの甲子園７連戦に向けて各自で調整を行ったが、近本光司外野手はさわやか＆オシャレなスタイルで新幹線に乗り込んだ。

　黒のパンツに黒のシャツを合わせ、ベルトも黒と統一。ブラウンの腕時計がアクセントとなり、メガネは知的なイメージをかもし出している。現在、最多安打のタイトル争いでトップに立つなど、優勝争いへトップバッターの奮起が欠かせない状況。８日のヤクルト戦後には「１試合、１試合大事な試合が続いている。しっかり自分たちの流れを作れるように頑張りたい」とＤｅＮＡ３連戦に向けて思いを語っていた。

　また前カードのヤクルト３連戦で１３打数８安打、打率・６１５、１本塁打、４打点と大暴れの森下は、丸眼鏡を装着しリラックスした表情で帰阪。現在５試合連続安打＆打点を記録し絶好調だ。首位・巨人を２・５ゲーム差で追う状況の中「上しか見てないんで、もう一試合一試合、勝つだけかなと思います」と意気込んだ。